多数の人気イラストレーターを輩出し、プロへの登竜門といわれる『illustration』の誌上コンペ「ザ・チョイス」とROOTOTEとのコラボレーション第17弾が決定。
2025年度のイラストレーション“ザ・チョイス”入選作品をプリントするのは、ベーシックな縦型キャンバストート「TALL(トール)」と、内側が2つに仕切られたトートバッグ「TUBE(チューブ)」。シンプルなシルエットのトートに、全36作品それぞれの個性が際立ちます。ROOTOTE GALLERY 二子玉川店とROOTOTE GALLERY_EDITIONで、6月1日より期間限定・予約販売開始。この機会をお見逃しなく!

■ROOTOTE GALLERY_EDITION
販売期間:2026年6月1日(月)PM12:00〜7月22日(水)PM12:00
トップページ https://rtg-w-edition.com/
特集ページ https://rtg-w-edition.com/blogs/feature/illustration2026
*商品の発送はオーダーから2週間程度となります。
■ROOTOTE GALLERY 二子玉川店
販売期間予定:2026年6月1日(月)〜21日(日)
東京都世田谷区玉川2-23-1 二子玉川rise Dogwood Plaza 1F
TEL:03-6805-7073
*ROOTOTE GALLERY 二子玉川店につきましては、販売期間が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
*商品のお渡しは店頭オーダーから2週間程度となります。
2025年度 ザ・チョイス年度賞
*敬称略・五十音順
*商品画像はイメージ(サンプル)です。実際の商品とは仕様や色味が異なる場合がございます。
2025年度審査員
坂川朱音(ブックデザイナー)
五月女ケイ子(イラストレーター・エッセイスト・漫画家)
げみ(イラストレーター)
サイトヲヒデユキ(グラフィックデザイナー)

【大賞】四宮愛 「ひと息入れる」
●作家コメント:さまざまな技法や画材を取り入れ、実験的なイラストレーションを制作するのが好きです。アナログに落とし込みたいものとして最近気になっているのはスローシャッター効果です。
●サイトヲヒデユキさんの審査評:どこかのありふれた風景。重なった薄い和紙の質感と象徴的に配された色が漆黒の中に浮き上がり、心を奪われた。和紙の正体がマスキングテープと知り、なるほどという感動と同時に、透けて生まれた奥行きの美しさは身近な対象物と相まって、より記憶に作用した。静寂の中、僅かな風とそれらが揺れる音まで感じ始めた。

【優秀賞】タワタリナツキ「洞窟のなか」
●作家コメント: 夢のようでいて、でも確かにそこにあるーそんな不思議な世界を描きたいです。装画やパッケージなど、幅広いイラストレーションの仕事がしたいです!今回の入選を糧にこれからも描き続けます。
●坂川朱音さんの審査評:絵本を作って欲しいなと思った作品でした。この完成しきった世界観を大切に育てて欲しいです。レトロで不思議な雰囲気をまとったまま、たとえば日常的なものや和風なものを描いたらどうなるんだろう、と見たい気もしつつ、そんな余計なことしないで我が道突き進んでくださいという自分の中の2人が口論しています。

【優秀賞】さとうさえ「夏の別荘」
●作家コメント: 人と風景の美しい調和を目指して描いています。書籍に関するお仕事に興味がありますので、ご連絡お待ちしております。
●げみさんの審査評:非常に好きだなとストレートに感じました。一瞬でファンになったというのが一番正しいかもしれません。描かれる彼女たちの背中から伝わる表情を感じながらゆったりと眺めたくなる、そんな作品だと思いました。装画や旅の広告で見てみたいです。

【優秀賞】牧角春那「月のような場所」
●作家コメント: 見慣れた日常の風景にそっと手を加え、夢と現実の境目に浮かぶ一瞬のかたちを探っています。
●サイトヲヒデユキさんの審査評:60年代の公団に生まれた私は、この配色の妙と遊具のデザインセンスに強く魅かれた。隣の団地の公園に遠征して、見たこともない遊具に出会った時の興奮と異世界に迷い込んだような恐怖感のような記憶が蘇った。彼女の絵は隣の団地を超えて隣の星、或いは空想の街に行くSF小説を読むような軽やかなときめきを感じた。

【入賞】 SAITO KANAE 「everyday composition」
●作家コメント: 緊張感と脱力感が共存するものを作りたいです。
●坂川朱音さんの審査評:日常の油断した隙間のわずかな瞬間。それも目線はごく近くの他者目線であるところにゆるやかな生活感とエロチシズムを感じます。大きく掲載する作品を決める際に最後まで悩んだ作品です。

【入賞】 ハラケイスケ 「70’s Music Tools」
●作家コメント: 50sデザインから着想を得たグラフィカルなイラスト、アニメーションを制作しています。広告やカバーアートなど、幅広い仕事をしていきたいです。お気軽にご連絡ください。
●五月女ケイ子さんの審査評:目をキラッとさせる手法を私もよく使うのですが、やっぱり面白いですね。9割オシャレなのに、1割キラッを入れた途端にこんなに意味が出て、ユーモアが加わってただのオシャレに終わらない。そのことを知っている強者とお見受けしました。

【入賞】 ミアコ「トラブルなトラベル」
●作家コメント:AIでは生成できない表現を探し、立体やカット技法を取り入れて制作しました。鮮やかで手仕事の質感が活きる作品を目指しています。これを広告や額装など、幅広い場面で活かせたら嬉しいです。
●げみさんの審査評:個性的なデフォルメの中にしっかりと愛嬌がある作風に心を惹かれました。色使いもさることながら、厚紙が重ねられた切り絵風の作風の質感までもが愛おしく、所有欲を強く刺激されました。数ある作品の中でも最も心に残る特別な作品でした。

【入賞】 見崎彰広 「カプセル」
●作家コメント:一本の鉛筆を杖がわりに、コツコツと創作の道を歩いています。本の装画や挿絵の仕事をしたり、絵本を作ることがこの先の目標です。
●サイトヲヒデユキさんの審査評:丁寧に長い時間をかけた圧倒的なデッサン力。プラチナプリントのような作品性を感じる。小さなモノに魅かれて、慈愛の目で見つめている様子が容易に窺える。誌面のレイアウトの都合でここでは紹介できないが他の作品も含めて、文学的で静謐な世界感を確立していた。この人の描く物語もきっと美しい本になるだろうと想像する。

【入賞】 山川朝木 「やや遠景」
●作家コメント:日常と非日常は一体と感じて制作しています。他者や場に刺激されて描くのが好きです。装丁や挿絵、テキスタイルに関心がありますが、色々なことに挑戦してみたいです。
●サイトヲヒデユキさんの審査評:ネガフィルムのような反転した物憂げな世界。現世と異次元との境界に佇んで同居している感覚になる。不穏な空気を纏いつつ登場する人物や植物、道具などの対象物は歪んでどこか可愛らしく趣を醸し出している。暗い色使いの中に息をのむ美しい青が目の裏に転写され、切なさと懐かしさを伴う忘れられない風景となった。

ウエノメグミ「じごく町のおんせん」
●作家コメント:デザイン会社でイラストレーション・デザインを制作。プライベートでも描いています。昔から絵を描くことは私を構成するものの1つです。これからも描き続けます。

栄元太郎 「マイウェイ」
●作家コメント:日々の暮らしの中に潜むざらりとしたものを丁寧に記録しました。音や匂い、風や声、湿度のあるものも絵にできたらなと思います。

大澤フロム「イノベーションのジレンマ」
●作家コメント:極端なまでに削ぎ落とされた表現だからこそ伝えられるものがあり、見る人の想像をやさしく広げることができるのではないか。そんな想いでこれからも意欲的に制作を続けていきます。

加藤由「探している猫」
●作家コメント:身近な景色の大きな影と道路に惹かれます。装幀の仕事をしたいです。

kame湯「はにわ運び」
●作家コメント:普段は眠る人の姿や犬と過ごす日々などをテーマに描いています。心地よい非現実感を目指しています。書籍、音楽、テキスタイルなど幅広いお仕事に興味があります。ご連絡お待ちしております。

きむらと「漂流の駅」
●作家コメント:暮らしの中で目が合ったものを意識と無意識のバランスを探りながら絵にしています。本の装丁や挿絵、紙ものなど、自分の絵がさまざまな形になって遠い場所へ届くことを目指して活動しています。

くらたまみ「大きい友達 小さい友達」
●作家コメント:色が重なって、かすれて、溶け合っていく瞬間が好きです。自信のない私ですが、誰かが見てくれているとこの作品が教えてくれた気がします。温かく、物語を感じるような絵をこれからも描いていきたいです。

こだまじゅんこ「やってらんねー」
●作家コメント:絵を描くと、こんがらがった頭の中がゆっくり解けていく感じがします。これから色々なことにチャレンジしていきたいです。

swtiih green「あるもので、美味しくなる」
●作家コメント:鮮やかに、おおらかに、ユーモラスな世界を描きます。身近な人を喜ばせ、遠くの人にも届くイラストレーション作りをこれからも目指します。

スミタマサタカ「ねこドリル銀河」
●作家コメント:さりげなくユーモアを込めた絵を描いてます。そのユーモアが伝わるかどうかが問題で、分かってもらえるととても嬉しいです。

高橋彩和「intimidated」
●作家コメント:私の生み出す彩りが世界中に遊びに行って欲しい願いで描き続けます。

宝井ちなみ「Pretzel Jacket」
●作家コメント:なめらかな線とすこやかな色彩で、静かだけど、どこか朗らかなイラストレーションを目指しています。

タムラヨウイチ「past」
●作家コメント:気にも留められない些細な事象を絵にとどめる試みをしています。

トミタマミ「みどりの季節」
●作家コメント:季節の移ろいを大切に、動植物たちを描いています。物語を想像したくなるような絵を目指し、今後は幅広い媒体にも挑戦していきたいです。絵本制作にも少しずつ取り組み始めています。

DORY「Ghost House」
●作家コメント:頭のアンテナがキャッチした、どこか別世界に住む者の暮らしを見ているような自由な世界をどんどんのびのび描きたいと思っています。

のなかあやみ「Gosha Jinja Shrine」
●作家コメント:日々のなかで見つけたものや風景を切り取って貼って描いています。近くにあると少しうれしくなるような日々に寄り添う絵を描いていきたいです。絵のお仕事、たくさんチャレンジしたいです。

hagi「春の記憶」
●作家コメント:空気や温度、匂いを感じられる表情豊かな絵を描きます。光と影の表現や、動きのある人物や自然物の描写が得意です。広告や装画、音楽に携わる仕事をしていきたいです! お気軽にご連絡ください。

Fuming「小豆の空」
●作家コメント:音楽が聞こえてくるような、楽しげで、踊り出しそうなイラストを描いていきたいです。

藤本巧 「朝食」
●作家コメント:「食事」や「暮らし」をテーマに描きました。美味しそうなだけではなく、楽しげで温かい絵になるように心がけています。

芙蓉「曲輪の内」
●作家コメント:自己の深層に沈潜するための行為であった制作という営みが、この経験を通して、今後より多層的な表現の地平へと歩みを進める一つの兆しになることを願っています。

Plastulo「John /ジョン」
●作家コメント:かつて近くにあっていまは遠くにあるものを、また近くで見るためにイラストレーションを制作しています。書籍や音楽に関するお仕事に興味があります。いつでもご連絡ください。

Pomi「誇大妄想」
●作家コメント:「心象風景の絵日記」というテーマで制作しています。どこかで見たことがある。なぜか懐かしい風景を探しています。

mako「ノスタルジア」
●作家コメント:これからも心地よい線と形で描き続けます。

マコイ「眠り姫」
●作家コメント:ある日、深夜の暗い静寂の中、世界中で起きているのは自分だけ?というワクワクした不思議な感覚になり、この絵を作りました。眠れる人にも、眠れない人にも、夜が楽しい時間となりますように!

森サヤカ「fairy ring」
●作家コメント:日々の喧騒から離れた、しずかで優しい空想の世界を描いています。イラストレーションのお仕事にも積極的にチャレンジしていきたいです。

山口雄司「止まらないのりもの」
●作家コメント:建築設計の仕事に携わる傍ら、ライフワークとしてドローイングなどの作品制作を行なっています。空想の造形物を紙の上に生み出していく快味を糧に、描き続けていきたい思っています。

吉田莉土「蓮_花托」
●作家コメント:静寂に耳を澄まして ほどけた結び目を苗床にしたら 暖かいゆりかごになったんです
価格:各4,400円(税込)
※掲載画像はイメージです。
■『イラストレーション』ザ・チョイスについて

雑誌『illustration』は1979年創刊の専門誌。プロのイラストレーターとプロを目指す人、イラストレーションを使う人に向けて、話題のイラストレーターの作品紹介、テクニック講座やデジタル情報などを取り上げています。また、毎号実施している誌上公募「ザ・チョイス」は、日比野克彦、本秀康、福田利之、長崎訓子、ミロコマチコ(敬称略)といった多数の人気イラストレーターを輩出し、クリエイターたちからも常に注目されているコンペです。年間で延べ40名選ばれる全入選者を対象に、4名の審査員が一堂に会して投票を行い、得点順に賞を決めています。2025年度審査員を務めたサイトヲヒデユキ(グラフィックデザイナー)、坂川朱音(ブックデザイナー)、五月女ケイ子(イラストレーター・エッセイスト・漫画家)、げみ(イラストレーター)は、それぞれの審査で一体どのような作品を選んだのでしょうか。ぜひご注目下さい。
主催:イラストレーション | 玄光社
Homepage:https://illustration-mag.jp/
X (Twitter):https://twitter.com/illustration_g
Instagram:https://www.instagram.com/illustration_mg/
■ROOTOTE(ルートート)について
2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであり続けることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。
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