トートバッグ専門ブランドROOTOTE（ルートート）と、バンタンデザイン研究所がコラボレーション。プロのデザイナーとデザインの仕方を体験しながら、世界に一つのトートバッグが作れる高校2年生限定セミナーを、2015年1月12日バンタンデザイン研究所 東京校 デザイナーズメゾンで開催しました。当日の模様をレポートします！
本セミナーの講師をつとめたのは、NYのParsons School of Design卒業後、広告スタイリングなどの衣装製作を担当されている尾崎智子さん。
まずはオリエンテーションからスタートです。
■直線でできた四角形のトート
■ROOTOTEならではのサイドの「ルーポケット」「ブランドタグ」を付ける
これが、今回のセミナーで制作するトートのデザインルール。
「ルーポケット」と「ブランドタグ」をつけることで、世界にひとつのコラボROOTOTEが完成します。
まずは、頭のなかのイメージを具体化する最初のステップ、デザイン画を描いていきます。
デザインイメージが固まったらパターンを引いて型紙づくり。
それをもとに選んだ生地を裁断していきます。
これら作業が初めてという参加者のみなさんも、講師の尾崎さんや在校生のみなさんのアドバイスをもとに制作を進めていきます。
そして「ルーポケット」や「ブランドタグ」を付けながら、裁断した生地を縫い合わせたら・・・
最後にデザインの総仕上げ。
縫い付けたり、プリントしたり、編んでみたり・・・
手法もさまざま。個性が光ります！
それぞれの手法で最後の仕上げが完成したら、参加された皆さんとROOTOTEとのコラボレーショントートが完成。
一部となりますが、完成作品はこちらです！
バンタンデザイン研究所では、デザイン分野での進路を考える皆さんのために役立つイベントが多数開催。トートバッグ専門ブランドROOTOTEは、2001年のブランド誕生から10年以上にわたり、世界中のアーティスト、デザイナーとのネットワークを構築し、多様なコラボレーションを展開。新たな才能の発表の場となるデザインアワードも毎年開催しています。
最新情報は、バンタンデザイン研究所公式ホームページ、ROOTOTEのブランドサイトなどをご覧ください！
■ROOTOTE（ルートート）について
2001年の誕生以来、「Fun Outing！～楽しいお出かけ！～」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであり続けることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。
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