11月6日(月)~12日(日)にかけ「第15回渋谷芸術祭2023 〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」が開催。
今年は日本に留まらず、世界から愛され渋谷における最大の観光資源となった「ハチ公」が生誕100年を迎える記念の年。“ハチ公”はあらゆるひと、絆、まちを繋いできた、渋谷にはかけがえのない存在です。そんな“ハチ公”に想いを馳せ、“渋谷” “ハチ公”の魅力をアートで表現し、「渋谷まるごとハチ公ミュージアム」と題し、アートに「触れる」「見つける」「体験する」3つのカテゴリーで展開。コンテンツは史上最大数の14コンテンツとなり、ハチ公のアニバーサリーイヤーを彩ります。
そのメインコンテンツとなる「ハチ公銅像 モニュメントアート」を手掛ける世界的ARTIST西野 達氏が描くオリジナルドローイングアートワークをROOTOTEのシグネチャーともいえるTALLにプリント。西野 達氏の直筆サインとエディションナンバー入りのコラボレーションタグが付いた「西野達オリジナルドローイングトートバッグ」を限定300枚制作しました。
このトートバッグは、11月12日(日)に開催される本プロジェクトの関係者、スタッフを対象に100枚配布され、「ハチ公銅像 モニュメントアート」に共感された方を対象に限定200枚が12月頃より予約販売されます。ROOTOTEは渋谷区を拠点とする応援企業(ブランド)として参画、第15回渋谷芸術祭2023を応援しています。
■西野達オリジナルドローイングトートバッグ
西野 達氏による直筆サイン
コラボレーションタグには直筆サインとエディションナンバーが入ります
西野 達氏とROOTOTE 代表取締役・神谷富士雄
西野 達氏が描くオリジナルドローイングアートワークをTALLにプリント
裏面のルーポケット部分には88Projectのロゴ入り
トートの内側にコラボレーションタグが付いています
ハチ公アートミュージアム ハチ公銅像 モニュメントアート
ハチ公の純粋で健気な真心。渋谷駅のシンボルとして街ゆく人を優しく見守り続け、初代ハチ公銅像が建立されてから89年。その黙々とした姿に感謝とひとときの安らぎを、世界的ARTIST 西野 達氏が捧げる「ハチ公の部屋」というアートインスタレーションとなります。
<概要>
開催日: 2023年11月12日(日)
時間: 8:00〜22:00
会場: ハチ公広場 ハチ公銅像周辺
観覧: 無料
<西野 達>
公共空間を中心に大胆で冒険的な大型プロジェクトを行うことで国際的に知られる。街のモニュメントや街路灯などを取り込んで部屋を建設し、リビングルームやホテルに仕立て上げ、ホテルなら実際に営業するなど、パブリックなものをプライベートな場に表出させることで、普段見慣れた風景をその文脈をずらすことでダイナミックに異化させ、我々の固定観念を軽やかに凌ぐ大規模なプロジェクトを多く発表している。
近年の主なプロジェクトに、「シンガポールビエンナーレ 2011」でマーライオンを取り込んでホテルを建設した「The Merlion Hotel」(2011年 シンガポール)、「TRACK」(2012年 ゲント、ベルギー)で発表した中央駅の時計台を組み込んだホテルプロジェクト「Hotel Gent」、またマンハッタンに立つコロンブス像の周辺をリビングルームにした「Discovering Columbus」(2012年 ニューヨーク、米国)などがある。
2018年に平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞、2013年に日産アートアワード2013審査委員特別賞、2011年にFrame Magazine The Great indoors Award2011 Relax&Consume部門大賞を受賞。
公式HP http://www.tatzunishi.net/
▼当日のインスタレーション会場レポート(※11月13日追記)
11月12日(日)小雨の降る今季一番の寒い朝、8時のスタートとともに多くの方が来場。夜22時まで思い思いに展示を楽しみ、記念撮影をされていました。
人が住んでいる部屋にハチ公が遊びに来たようなイメージで作られた「ハチ公の部屋」。ラグマットにふかふかなベッド、ソファやスタンドライトが用意されたお部屋は、ハチ公に安らいでほしいという思いで作られた1日限りのプレゼント。壁紙には、ハチ公の飼い主である上野教授や初代ハチ公を制作した彫刻家・安藤照さんの両手を上に広げた立像「大空に」などが描かれ、ハチ公との家族写真も。
「西野達オリジナルドローイングトートバッグ」は、12月の予約販売に先駆けて当日来場された関係者の方に配布されました。
▼翌朝の様子
翌朝にはいつもの渋谷の風景、いつものハチ公の姿に戻っていました。
「第15回渋谷芸術祭2023 〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」開催概要
開催名称:第15回渋谷芸術祭2023 〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜
開催日程:2023年11月6日 (月)~11月12日 (日):7日間
※SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2023連携プログラム
会場:渋谷駅周辺、原宿各所
HP:http://shibuyaartscramble.tokyo/
<渋谷芸術祭とは>
岡本太郎の作品「明日の神話」が渋谷駅へ恒久設置されることが決まったことを契機にスタートした「渋谷芸術祭」。日本を代表するメディア都市・渋谷で開催するからこそ、街全体をギャラリーと捉え、あらゆる空間をチャレンジする人たちへ解放し「都市とアートの関係性」を模索します。毎年秋に約1週間、多様な人々がアートに触れ、アートを考え、アートを体験する機会を創出し都市と都市、人と人、過去と今、今と未来をアートで繋げる国際文化観光都市・渋谷が取り組む文化事業「渋谷芸術祭」です。
ROOTOTE(ルートート)について
2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであり続けることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。
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