トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)は子ども支援の国際NGO セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの被災地復興支援活動に参加。2/9(木)、10(金)に宮城県七ヶ浜町の亦楽(えきらく)小学校にて、真っ白なROOTOTEのトートバッグに絵を描いてマイバッグを作るワークショップを開催しました。
亦楽小学校は高台にあり直接の被災は免れたものの、しばらくは避難所に指定されていたため、授業数を補うために休み時間も短縮されていたり、給食センターが復旧していないなど、未だに被害が続いている小学校です。そんな中、先生方のご理解とご協力をいただき、貴重な授業時間をいただいてワークショップを開催させていただきました。本当にありがとうございました。
今回のワークショップは3年生〜6年生の全生徒さんを対象に行いました。
3年生はアーティストのMireyHIROKIさんのアートワークがプリントしてあるトートバッグに色を塗って、さらにステンシルでペインティングし、自分だけのオリジナルバッグを作りました。

ペンも班で共有して仲良く使います。

ステンシルは工夫次第でいろんな表現ができますね。

みんな真剣にバッグ作りを楽しんでくれました。
4年生〜6年生は、「ボクの私の好きなもの」をテーマにカラフルなリボンでトートバッグに額縁を作り、その中に自分の好きなものの絵を描くワークショップです。

まずは作り方の説明、みなさんしっかり聞いてくれました。

額縁になるリボン選び。バッグにあててイメージしていきます。

選んだリボンを切ってボンドで貼って額縁の完成です。

額縁の中に絵を描きます。みんなとっても真剣です。
「(終了の)10分前ですよー」とスタッフが声をかけると、みなさん一斉に「えー!!」と驚きの声…、時間が経つのがとっても早く感じましたね。完成まで真剣に取り組んでくれました。最後はクラスのみんなで完成したトートバッグを持って記念撮影しました。
「とってもたのしかった」
「(今までの)バッグも流されちゃったから、新しいバッグが出来て嬉しい」
などみなさんから感想をいただきました。
また、自分のトートバッグが早く完成した生徒さんには、「第6回 ROOTOTEチャリティーイベント」で販売される「色々×想い×ROOTOTE ~被災地の子ども達からの贈り物~」にも参加して頂きました。


この色付けされたトートバッグは、4/2(月)〜4/8(日)に表参道ヒルズ本館 吹抜け大階段で販売され、売上金は全てセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付され、被災地の子ども達への復興支援活動に役立てられます。
放課後に私達が帰る時も、作ったトートバッグを掲げて「ありがとうございました」とずっと手をふってくれて、スタッフ一同、みなさんから沢山の元気をもらいました。
参加していただいた生徒の皆さん、亦楽小学校の先生方、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
ROOTOTEは、これからも子ども支援の国際NGO セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて東日本大震災で被災された子どもたちへの継続的な支援に取り組んでまいります。
画材協力:株式会社マービー / 有限会社こどものかお
株式会社SHINDO S.I.C.ショールーム
■ROOTOTE(ルートート)について
2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであり続けることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。
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