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コラボ

神谷権兵衛×ROOTOTE 忍冬酒トート
2015.10.22
神谷権兵衛×ROOTOTE  忍冬酒トート

家康公が愛した「忍冬酒」をつくった神谷権兵衛と、その子孫がつくったトートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)がコラボレーション。
シンプルながらも、カンガルーのおなかのようなサイドの「ルーポケット」が機能的なROOTOTEのトートバッグに、「忍冬酒」の原料となる忍冬(スイカズラ)の花と、酒蔵に掲げられていた看板をモチーフにしたグラフィックを、ROOTOTEのブランドカラー“ルーブルー”で表現しました。

こちらは、この秋第20代目を襲名した 神谷権兵衛氏、公認の品。
地元・浜松の新たに誕生したご当地トートを、ルートート ギャラリー 楽天市場店限定販売しています。

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神谷権兵衛×ROOTOTE 忍冬酒トート
価格:1800円+税
サイズ:W29.5×H35㎝ 素材:綿 ポケット:外側1箇所

► 販売ページはこちらから
(問)ルートート ギャラリー 楽天市場店 
0120-953-414(平日10~18時)



-忍冬酒物語-
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今からさかのぼること四百数十年前。
永禄元年徳川家康公が三河の国から浜松に移る前、浜松・成子町に住む神谷権兵衛によってつくられた幻の酒、忍冬酒。忍冬(スイカズラ)の花を用い、数年の歳月の後、はじめて口にすることができた秀抜の酒。
その独特な風味と、万病に効果ありといわれた忍冬酒は、天下人となった徳川家康公にも愛飲されていたという。東海道を行き来した旅人の心を癒し、噂を聞きつけた趣人がはるばると買い求めた酒とは。歴史をひもとけばひもとくほど、斬新でかつ万民に愛された姿が浮き彫りにされる。永い歴史に培われた遠州、浜松の名産は今も人々の心に誇りとして残されている。

※忍冬(スイカズラ)
すいかずら科の常緑のつる性低木。山野に自生し、初夏のころ筒形の白い花を咲かせる。古い花は黄色になるため金銀花の名もある。


江戸時代より浜松の名産として知られていた『忍冬酒』は、多くの旅人に親しまれたお酒でした。忍冬酒が最初に醸造されたのは永禄元年、徳川家康公が三河の国から浜松に移る数年前の事であります。浜松城に移られた家康公は大変忍冬酒を愛されておりました。
そもそも権兵衛は琴蹴鞠などの技に優れ、度々宮中に召されていましたが、宮中の典臣との交流により医薬の知識を得て、家業の酒に試みた結果、薬用酒である忍冬酒が生まれたのです。このお酒の成功は家康公がことのほか喜び、慶長元年には家康公から居住地のほか金や一文字の大刀一振賜り、酒株の許可を得ています。次第に名声を高めていく忍冬酒。その珍味な味を求めて遠方からわざわざ買いに求める趣人も多かったといいます。国学者の賀茂真淵も忍冬酒を愛する一人で、神谷家に残されている真淵の礼状によって明らかにされています。参勤交代のために東海道を行き来した大名たちがあらそって買い求めたともいわれ、まさに忍冬酒は日本を代表する名産でありました。

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慶長元年 家康公から賜わった一文字の大刀

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