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読書文化を応援。浜松の老舗「谷島屋書店」 創業150周年記念コラボレーション

2022.12.08
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1872年(明治5年)浜松の地に創業した谷島屋書店は、2022年に150周年を迎えました。150周年を記念して、静岡県にゆかりのある様々な分野の方々が、おすすめの文庫本1冊を選書した「150人が選ぶ、わたしの文庫」フェアが谷島屋書店各店で開催。

浜松発祥のトートバッグ専門ブランド ROOTOTE(ルートート)も谷島屋書店150周年を記念してコラボレーション。浜松人にはおなじみの谷島屋の包装紙(ブックカバー)デザインのトートバッグ型の文庫本ブックカバーが完成。2023年9月まで開催される同フェアと合わせて販売され、谷島屋書店の150周年とともに読書文化を応援します。あなたのお気に入りの文庫本を、このトート型ブックカバーで持ち歩きませんか?

俳人で東京美術学校出身の図案家であった相生垣瓜人(あいおいがき・かじん)が、1926年(大正末年)に創作した読書の楽しみを詠む4首の短歌が万葉仮名で綴られています。

背面のルーポケットには、図書カードや交通系ICカードなどが入ります。

文庫本の持ち歩きにちょうどいいサイズです。

価 格:1,500円(税込)
サイズ:W12×H17.5cm 持ち手長さ:約13cm 
素材:綿 ポケット:外側1箇所


谷島屋書店
HP https://www.yajimaya.co.jp/
Twitter https://twitter.com/yajimaya1872
Instagram https://www.instagram.com/yajimaya1872/

150周年を記念フェア「150人が選ぶ、わたしの文庫」
2022年12月1日~2023年9月中旬予定

谷島屋の包装紙(ブックカバー)について

谷島屋の包装紙(ブックカバー)は、「馬酔木(あしび)」の同人として著名な俳人で東京美術学校出身の図案家であった相生垣瓜人(あいおいがき・かじん)が、1926年(大正末年)に創作したもので、読書の楽しみを詠む4首の短歌が万葉仮名で綴られている。古典的な格調を持つデザインは斬新で90年の歴史を経て今も使われている。

煩(わずら)ひの 繁(しげ)き世ながら 暫(しまら)くの
書(ふみ)読む暇(いとま) ありて楽しき
新しき書(ふみ)を購(あがな)ふ 喜びは
老いてののちも あに変わらめや
そのかみの 人の心も 外(と)つ国の
人の思ひも 書(ふみ)に識(し)らるる
ひとの世の あそびに飽きし そののちも
書(ふみ)にあそびて 飽かぬ心よ


ROOTOTE(ルートート)について
2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであり続けることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。

- Official Account -
HP     https://ROOTOTE.jp
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