ルートート チャリティーイベント
第19回
参加作品
小池 ミモザさん
バレエダンサー
作品名 GINTSUGI
作品についてのコメント
金継ぎからインスピレーションを受けて 私は、人生で起こるさまざまな出来事を受け入れ、自分にしか歩めない、唯一無二の生き方や表現に昇華させていきたいと願っています。
金継ぎが傷を美しく金で繕うように、人とは違う部分や過去の経験こそが、自分の強みや才能になり得ると信じています日本では“マイナス”とされたものが、ヨーロッパでは“プラス”として受け入れられた――。
その経験から、「諦めずに自分を信じて続けること」の大切さを学びました。
傷も違いも、すべてが私を形作るかけがえのない一部。だからこそ、自分らしく輝ける場所を、自分自身で見つけていきたいと言う思いを込めました。。
画材
コメントムービー
■□■12月6日(土)〜12月15日(月)■□■
\無料展覧会・代官山モンキーギャラリー/
■□■12月9日(火)〜12月15日(月)■□■
\チャリティーオークション開催/
プロフィール
ダンサー、振付家
東京都出身。
1998年より仏国立リヨン・コンセルヴァトワールで学び首席で卒業。
ジュネープ・バレエ団(スイス)を経て、2003年にモナコ公国モンテカルロ・バレエ団に移籍。
05年最年少でソリスト、10年プリンシバルに昇格。
キリアン、マッツ、インガー、など数々の世界的振付家の制作、作品を踊る。
2004年から振付家としての活動も始め、一「TSUNAGU』等、モンテカルロバレエ団にて作品を発表。
22年ミュージカル「東京ラブ・ストーリー」の振付、今シーズン25/26モンテカルロバレエ団40周年にて新作を発表する。
2010年よりモナコ芸術研究機関Le Logoscope 副理事長に就任、シャガール美術館にて毎年新作を公演。
2013年に立ち上げたJapon Dance Project の活動として、新国立劇場にて『CLOUD/CROWD」など3作品発表。
2015年、モナコ公国より日本人ダンサー初となるシュバリエ文化功労勲章を受賞。