トート・アズ・キャンバス

第9回 ifs 未来研究所 ROOTOTE Charity Event

第9回 ROOTOTEチャリティーイベント in ifs 未来研究所

1820×910
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隈太一 研究者(建築学)

作品名 1820×910

作品についてのコメント
1820×910(mm)は建築素材では一般的な寸法で、その大きさの板材を「サブロク」板など呼ばれたりします。(3×6尺であるため)
私は、家具や内装の壁をつくるときに、このサブロクの合板をよく使います。素材として、丈夫で、加工しやすく、安価で、しかも一枚として同じ模様がなく並べただけでとてもユニークな柄になります。東北は私にとって、決して身近な場所とは言えません。しかし、私の住む家の壁の合板には、一枚一枚東北で製造されたというスタンプが押されています。3.11の地震や津波によって、いくつかの木材工場が被害を受けたことを聞いて、とてもショックに思い、ぐっと東北を身近に感じたことを覚えています。いつか、東北の合板を使って、東北のどここで、子供たちが楽しめる建築や家具をつくってみたいと思っています。
今回はそうした思いから、家具を使うときにつかう、「サブロク」の合板やトンカチや釘をつかったパターンをトートバッグにデザインしました。

画材
朱肉(黒)、合板、トンカチ、釘、木片

プロフィール
東京都出身。東京大学博士課程在籍。素材とコンピュータによる、建築の可能性を研究。ドイツ、シュッツトガルトでの留学から帰国し、現在はカーボンファイバーなどの新素材をつかった、これまでにない形態とパフォーマンスをもった建築の制作を行っている。

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